キラキラネーム2020年度版、初級編です。
最近は変わった名前を付ける親も増えましたが、初見だと読み方に困ることもあります。
そういった時に失礼のないように、知っておけるものは知っておきましょう。
キラキラネームでも数が増えてきてある程度、一般化してきている名前の初級クイズです。
ただ同じ漢字でも複数の読み方もあるので、注意は必要です。
1.心愛
(その他:ここな・こころ・こあ等)
2.昊空
3.希空
4.陽葵
5.希星
6.月雫
7.祈愛
8.七音
9.絆琉
10.碧空
(他:あとむ 等)
世の中にあふれるキラキラネーム、名前にはその時代が反映されていると言われています。
昭和には多かった女性の最後に子をつける、〇子などの名前は明治時代などにはほとんどいなかったと言われています。
今はキラキラネームとして扱われているような名前でも、数が増えれば一般化するのは世の常です。
荒木大輔が大ちゃんフィーバーを起こしたときには大輔という名前が一気に人気になりましたし、そのルーツを汲んだ松坂大輔投手がルーキーでプロ野球新人賞をとった年には男子名前ランキングでも急上昇したそうです。
明治や大正時代は名前がひらがな2文字、カタカナというのも珍しくなかったですし、キラキラネームという呼び方もここ20~年程度で生まれた言葉です。
時代は常に移り変わる、そんな変化に適応してキラキラネームも読めるようにしておきましょう。